
(沖縄の無人島にて)
どーも!
正道(@sunobobaka204)です!
今回は僕の経験から
怪獣ヤシガニの捕まえ方を書こうと思います!
まずヤシガニって?
ヤシガニとは…

ヤシガニは陸上で生活をする最大の甲殻類である。名前の通りカニに似るが、ヤドカリの仲間である。雄は雌より大きく体長は40センチメートルを超え、脚を広げると1メートル以上にもなり、4キログラム以上に成長する。
10の肢を持つ。2本の前肢は、巨大なハサミになっており、30キログラム近くのものを持ち上げることができる。次の3対の肢は小さなハサミになっており、陸上歩行に適した形になっている。また、垂直にヤシの木を登ることも出来る。沖縄においてよく目撃されるのは、アダンの木に登ることである。
(wiki)
という感じ。
沖縄では
牛乳瓶を割る
とかいう噂も聞きました。
生息域は東南アジアなどの熱帯らへん。
日本は沖縄など八重山諸島。
小笠原諸島でも見かけたという噂があるらしい。。?
生態
基本夜型で
昼間は土に穴を掘った穴か、岩の隙間にいるらしい。
捕獲するなら夜。
基本雑食でなんでも食べる。
沖縄ではアダンの木を」よく食べるらしい。
毒性があるものも存在するので
素人が調理するのは危険。
まぁ、内臓取り出したらイケると思われる。
僕とヤシガニの出逢い
僕とヤシガニの出逢いは
沖縄で無人島サバイバル生活をしていた時。
↓無人島サバイバル生活についてはコチラの記事をどうぞ!

四日目の夜。
サバイバルメンバーの
今西のパンツが食べられていたところを発見。

噂で聞いていたヤシガニに、
まさか逢えるとは思いませんでした。
しかし
結構大きいし
怖い情報しか聞かないし
実際どうやって捕まえたらいいのか
は、あの時ちょっと悩みました。
なので聞いた捕獲方法も含め
僕が実践した捕まえ方を書いていきます
①ハサミを使用不可にする方法
人から聞いた情報。
ヤシガニの恐ろしいところは
牛乳瓶をも砕くという恐ろしいハサミ!!!
ハサミが怖いなら、使えないようにしちゃおうぜ作戦。
何かをハサミに挟ませ、挟んだら離さないという特性をいかし
ハサミを使用不可にしてから捕まえる!
あの日
実際にハサミを挟ませようとしましたが…
挟んでくれません
ハサミも、思っていたよりバシバシ切っちゃう感じでなく、
動きが遅く、どっしりギシギシ切っていく感じ。
肝心のハサミを使用不可にしたかったけど
向こうがハサミを使ってくれない。
さらに足が速いのでちんたらやってると逃げられるし
抑えてても中々の強さで木を抜けない。
結局この方法は断念。
手をあげろ!!作戦
これから説明する方法が最もオーソドックスな方法。
僕も結局この方法で捕獲しました
まず、
ヤシガニを上から踏むなり押えるなりして封じる。

そして、ハサミの次に生えている前足を掴み、頭の後ろに回して片腕でつかむ。
捕獲!!!!!
よく
「手を後ろに組め!!!」
って感じで、人間が手を首の後ろにやってるのを想像してみたらいい
これが有名なヤシガニの捕まえ方。
でも実際
重いし動くし力強いし
長時間持ったまま捕獲しとくのは辛い。
いや、怖くて気持ち悪いだけでイケるかもしれんが。
なので、捕獲したらすかさず何かに入れるなりして捕獲した方がいい。


捕獲後も重要!!!
実は、今の写真のように捕獲した後
鍋に入れ、上から2ℓペットボトル6本入った段ボールを置いたのだが
翌朝、逃げられました
後から聞いた噂によると、ヤシガニは
クーラーボックスも破壊して逃げるそう。。。。。
捕獲しても、その後すぐ食べないのであれば
捕獲後も考えねばなるまい。
ハサミを紐かなんかで縛って木にくくり付けとく方法をどこかで見たので。それも今度やってみようと思う。
僕はあの無人島で二匹のヤシガニを捕まえたが
小さい方は、ペットボトルの重りで逃げていなかったので
大きさによってはイケるのかもしれない。
まとめ
・ヤシガニは夜行性。夜以外は穴に潜っている。
・毒性を持つものもいる。
・ヤシガニはハサミに気を付けろ。
・ハサミに挟ませる作戦は失敗
・後ろで足を組ます作戦は有効
・捕獲後も注意
では、今回はヤシガニの捕まえ方でした!!!
また!!!