
どーも!
正道(@sunobobaka204)です!
皆さん!!
日本最南端の有人島「波照間島」をご存知ですか?
お、知っている?
ではその波照間島にある伝説の宿「たましろ荘」はご存知ですか?
え、知らない?
ではご紹介しましょう!!
たましろ荘に行ってみた
僕が日本一周中に
最南端の有人島に行ってみようということになり
たまたま旅仲間から入手した情報が”たましろ荘”だった。
日本の生活水準を満たしていない
夜は宴会騒ぎで歌とか歌いまくる
虫やヤモリの帝国が築かれている
などなどの理由からなのかなんなのか
伝説の宿
と呼ばれているらしい。
それならば行くしかない!ワクワクとドキドキを背負い込んで
いざ!たましろ荘へ!!!
アクセス・料金
たましろ荘への生き方だが、
まず沖縄県の石垣島まで行きます。
石垣島は飛行機で関空、羽田または那覇から飛行機で行きましょう。
石垣島に到着したら八重山フェリーに乗船し、波照間島へと向かいます。

波照間島へのフェリーは揺れすぎて腰の骨が折れると言われる程、揺れる事で有名なので船酔いする方は酔い止め薬必須。
実際乗りましたが、まぁ揺れましたね。
波照間島についてからは迷う事ないかと思います。
宿のオーナーたましろさんがフェリーターミナルまで迎えにきてくれます。
料金は一泊三食つき5400円です。
見た目がヤバい。
波照間島に到着。

揺れすぎて水しぶきがすごい。
たましろさんの車について自転車で向かう事5分。
到着しました。

民宿たましろ荘です。
最初宿かどうかを疑いました。
この時正月明けの1月中旬。
なぜか飾られているクリスマスツリー。

素晴らしいツリーですね。
USJのツリーとそっくりです。

そして素晴らしいサンタさんもいらっしゃいました。
(こ、この宿、、ヤバい)
到着の達成感と行き場の失ったワクワクとドキドキの感情が混ざり合い困惑。
すると
今日唯一の宿泊者だったおっちゃんが声をかけてきてくれました。
今日は宿泊者は二人っぽい。
この宿に来るだけあって癖が強い人だった。。。笑
中もヤバい
さて、中を探検することに。
まずこちら。
外のテラスです。

素晴らしい。幼い頃の秘密基地感がにじみ出ていますね!
テラスの端っこには、迷宮の石版のような看板がありました。

人が多い時期はこの看板の通り
宿の人たちで毎晩、自己紹介やふるさと紹介などをやって親睦を深めるようです。
ちなみに1月や冬の時期は人が少ないそう。
冬の沖縄、特に八重山諸島は雨ばっかだしな。
夏の時期に行ったら盛り上がってるかもしれません。
タバコの灰皿は貝でした。THE・沖縄。

こちらが中の食事スペース。
テレビでも見ながら暖かい部屋の中で食事できますよ。

夏は基本外テラスらしいですが、冬は風が冷たいので基本中らしい。
てか

扇風機大丈夫か。
さて、こちらが寝室。

ベッドが用意されていましたが
まぁ、期待を裏切らない感じのベッドだったので上から寝袋敷きました。笑
廊下は所々雨漏りしててバケツ置いてありとても趣のある内装となっておりました。
紫式部がここに来たら、きっと「趣がある」「いとおかし」しか言葉が出ないことでしょう。
食事もヤバい
さて、ここまでで伝説感は溢れ出ているんですが、
さすがたましろ荘。
期待を裏切りません。
到着して30分後。
たましろさん「ご飯余っとるけど、食べるか?」(午後2時)
と言われありがたくいただくことに。
出て来たのがコチラ。

いやどんだけ余っとん
余りすぎでしょ。
見た時は笑いが止まりませんでした。
さすが伝説の宿。
たましろ荘のご飯は異常に量が多い事で有名だそうです。
さらに。
見てください。こちらソーキそばとなっておりますが

器の中の汁の淵にある黒い粒。
なんだと思いますか?
ゴマではありません。アリです。
この時僕は全く驚きませんでした。
もう目が肥えたんでしょうね。
さて、めっちゃお腹一杯になって三時間後。
晩御飯の時間です。

量、多っ
ちなみにこちらのソーキそば。
名物たましろそば。
食べても食べても麺がなくならない不思議なそばです。
さっきの今なので結構しんどかったですが
この時僕は自転車日本一周中の身。

完食しましたよ。
その後、波照間島名物「泡波」でおっちゃんと乾杯しました。

そして朝ごはん。

もう、朝からとか関係ないっすね。
食べました。

冬より夏場がオススメ!?
今回は一泊だけで、宿仲間も癖のあるおっちゃん一人でしたが
ピークシーズンになると
すごい盛り上がるみたいです。
今度はピークシーズンに行って見たいですね!
個人的には秘密基地感や癖のある感じがとても良かったです。
旅はこう出なくっちゃ!笑
皆さんもぜひ行って見てください!
ではでは!
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