(日本一周シリーズ・埼玉県:氷川神社)
どーも!
正道です!!
やっとこさ出逢いブログを更新していきたいと思います!
さてさて、出逢いブログ1番目を飾ったのはこの人!
目次
「ベテランニート」秋山健一さん

秋山健一さん(25)
秋山さんとの出逢いのきっかけ
秋山さんと僕が出逢うきっかけになったのは、
去年日本一周中に出逢った東京の熱い学生「鶴ちゃん」
と
その鶴ちゃんが参加した海外インターンを企画している会社「旅武者」です。
ある日、鶴ちゃんからメッセージが届きました。
お久しぶりでっす( ´ ▽ ` )ノ
今度、京都で武者修行プログラムのイベントやるみたい!
武者修行プログラムはもちろん、すでにいろいろなインターンに参加して、学生なんだけど社会経験ある人とか、海外をバックパッカー営業して飛び回ってる人が集まるらしいよ〜
なんだって!
そんな面白そうなイベント、行ってみたい!!!
そしてそのイベントに参加をフェイスブックから表明。
(フェイスブックはそういったイベントの参加の有無などを申告することもできるから便利だよ~)
すると、そのイベントの「参加予定」の欄に龍谷大学の学生が2人もいた!!!
なんと!身近に熱い気持ちを持っていそうな…面白そうな人が2人いる!!
よし!会ってみよう!!!!!
これがきっかけ。秋山さん以外のもう一人は後日お会いしました!また載せます!
なんと彼は…ニート!?!?
そうしてお会いすることになったんですが…
やはり面白そうなイベントに参加するだけあって、面白い人だった!!!!笑
面白い人と出逢うためには面白い場所に飛び込むのが一番ですね。
フェイスブックでコンタクトをとった二日後、大学近くのカフェにてお話し。。。
お話しすると…
なんと彼は、ニートだというじゃないか!!!!
しかもただのニートじゃない!!
ベテランニートだという!!謎
そう、秋山さんは現在25歳にしてニート歴11年という異質な経歴の持ち主なのだ。
(え…11年ということは、待ってこの人、人生の約半分ニートなのか!?)
小学校2年生の頃から不登校になったり、高校卒業後も4年間ニート生活を送っていたりと、かなり変わった人生を歩んでいらっしゃる。
しかし普通、不登校やニートの経歴というのは隠したくなるものじゃないのか?
(それは僕のニートや不登校に対するイメージがあまり良くないからでもあるが。)
そんな経歴を秋山さんは自分の特徴として、さらに言えば自分の強みのように語ってくださったのだ。
何事も自分の捉え方次第なんだな
と僕は気づきましたね。この出逢いで自分にとって新しい発見です。
そんなニート生活を送ってきた秋山さんですが、やはりニート歴11年のベテランニート。
ニートに対する考え方がまるで違う!!!!!
ニート=職業の時代が来る!?
ニートの話になった途端、スイッチが入ったようにクールな秋山さんの瞳に炎が宿り
秋山さんがニートについて熱く語り始める。
僕はその迫りくるニートラッシュ(?)に対抗するため、用意していたペンとノートを取り出す。
よし!こい!!
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”IMG_3093.JPG” name=”秋山さん”] これからは”ニートの二極化”が始まると思うんだよね
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”IMG_3469.JPG” name=”正道”] ニ、ニートの二極化!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”IMG_3093.JPG” name=”秋山さん”] ザックリいえば、ダメなニートと、良いニート
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”IMG_3469.JPG” name=”正道”] それぞれ教えてください[/speech_bubble]
秋山さん曰く、ダメなニートとは、いわゆる僕らが一般的に考えるニートだ。
親に負担をかけたり、ずっと1人で家族とも触れ合いのないイメージ。
そして良いニートとは、いわゆるダメなニートの逆。養ってあげたいと思わせるようなニート。
例えば洗濯物は取り入れたりとか。まぁチャーハンくらい作れる奴とか。
ここでみなさん思いませんでした?
「え、その良いニートってやつはニートって言わないんじゃ…」
僕も思いました。
だって洗濯物取り入れてるし、チャーハンつくったりできるんでしょ?それニートなの??
しかし、秋山さんの言うニートとは、
広く「養われている人」を指します。
一番わかりやすいのは、「食客」です。
食客もいわゆるニートじゃないですか
というのが秋山さんの意見。
食客(しょっかく、しょっきゃく)は中国の戦国時代に広まった風習で、貴族たちが才能のある人物を客として遇して養う代わりに、主人を助けるというもの
ウィキペディア参照
そう。ニートの二極化。
つまり、ダメなニートと食客的ニートで分かれてくると秋山さんは言ってます。
そしてニート人口が増え続ける日本。
そんな増え続けるニート共を見て、もっと前向きニートになろうよ!
ニートは仕事になるよ!
と言ってました。
確かに、例えばお金持ちの人とかに養われながらも、その人に存在価値を提供できれば、お互いwinwinの関係でニートさせてくれるかもしれませんね。
要は家政婦的な?…いや多分秋山さんの中では違うでしょう。笑
秋山さんはこれからも前向きニートを増やし、楽しい世の中にしようと頑張ると言ってました。
そんな秋山さんもブログをやっています!
良かったら見てみてください!
http://blog.akiyama-kenichi.net/
ではまた!