どーも!
正道(@sunobobaka204)です!
いやー。
自転車ロードレース漫画弱虫ペダルが面白い!
弱虫ペダルはいつも僕を鳥肌にして、震えさせてくれます。
今回は!
因縁の対決!東堂×巻島の山岳賞争いが熱すぎるので紹介します
東堂尽八と巻島裕介

東堂尽八

絶対王者「箱根学園」のエースクライマー。
登りを得意とする選手。
静かに丁寧に登るその姿は山をも眠ると言われる「スリーピングクライム」。
数々の大会で接戦を繰り広げる巻島のことをライバル視している。
ライバルというよりはもはや巻島の彼女。巻島に週に3回くらい電話している。
もはや「巻ちゃん」と呼ぶほど。
巻島裕介

千葉の「総北高校」のエースクライマー。
異様に傾いたダンシング(立ち漕ぎ)で登ることから頂上の蜘蛛男「ピークスパイダー」と呼ばれている。
東堂からのしつこい電話を無視するなど、東堂に冷たい対応をしているが、実力を認めている。
2人の因縁
東堂と巻島は数々の大会で出会い、勝負を繰り広げていた。
実力は拮抗しており、お互いに7勝7敗。
そして迎えた15戦目のレース。
2人は勝負に燃えていたが、そのレース中、巻島がパンクで勝負できなくなってしまう。
メカトラブル。
東堂は言う。
東堂「巻ちゃん!この勝負はナシだ!次の大会。夏のインターハイで勝負だ!!!」

巻島「くはッ・・・了解だ。」
因縁の対決はインターハイへ。
2人が交わした初めての約束だった。
東堂は楽しみすぎて、巻島に電話して体調管理の心配をする。敵なのに。

東堂と巻島の鳥肌名バトル

箱根の山岳リザルト(山頂での一位)を狙う巻島のために、山岳区間でチームを引く役割を与えられた主人公、小野田坂道。
しかし小野田は集団落車に巻き込まれ、最後尾へ。
坂道を失ったチーム総北。坂道の代わりに巻島が山岳区間でチームを引くことになった。
巻島は、チームを引くためチームに残らないといけない・・・。
つまり山岳争いに参加できなくなってしまった。
そこへ王者「箱根学園」のクライマー、東堂が現れる。

ライバルである巻島に、3年生最後の山岳賞を賭けた勝負をしようと持ちかける。

東堂「勝負だ巻ちゃぁあぁん!!!!」
インターハイ1日目の山。ベストコンディションの2人。
東堂「勝負しようぜ!巻ちゃん。」
巻島「東堂…」
東堂「楽しみだなぁ!巻ちゃん。この箱根のつづら折りの頂上。
どっちが先にたどり着くか、このインターハイで決するなんて最高だなぁ!」
巻島「東堂…悪りぃ、叶わねぇわ」
山岳区間でクライマーがいないチームは、登りでペースを乱してしまう。
小野田がいない今、巻島がチームに残らないといけない。
それを知らない東堂は、なぜ巻島が勝負しないのか分からない。
東堂「どう言うことだ!?これは悪い夢か?
巻ちゃん。俺の役割は、この山岳リザルトを獲ることだ。俺はお前を倒して登りたい。
最高の舞台インターハイで、その山頂にリザルトラインがあるのなら…
だったらそれ、誰よりも速く登りてぇと思うのが、
クライマーじゃねーーーのかよ!!!!

巻島(このギアをツークリックしたら、加速する。勝負できる。)
巻島も勝負したいんですね。。。
巻島「悪りぃ・・・腹壊しちまってな。」
東堂「巻ちゃん!」
東堂「踏み出せ目指そう。
なんで叶わない!巻ちゃん!!!!!!
俺たちは3年だ!このインターハイが最後のレースなんだ!」

巻島も死ぬほど勝負に出たい。
しかし、出れない。
ライバルである東堂にこんなに言われても、巻島はチームのために残らないといけない。
箱根学園チームの1人、荒北が言う。
荒北「総北の巻島は出ないんじゃない。出られないんだ。総北にはクライマーが1人しかいない!」
東堂は、チーム総北にクライマーがいないことに気づく。
巻島は”出ないんじゃない。出られない”。のだと。
東堂「なんで1人しかクライマーがいないんだ。それじゃ勝負できるはずないじゃないか。」
東堂は涙をこらえながら山頂へ向け1人で加速。
2人の勝負。最後のインターハイでそれが叶うと思っていた。
しかし叶わなかった。

東堂の背中を見ることしかできない巻島。
巻島「3分だ。3分あれば追いつける。」
巻島は落車したクライマーの主人公、小野田が戻ってくることを信じていた。
小野田が戻って来れば、チームを小野田が引いて巻島はフリー。
東堂を追って山岳リザルト争いへ向かうことができる。
そして、3分きっかり。
クライマーの小野田が奇跡の追い上げでチームに合流!(凄すぎる)
巻島はチームから飛び出て、東堂を追い始めた。
たった今、絶好調になった!
勝負ができなかった東堂。山頂へ1人独走する。

山頂付近の観客から応援の声。
ナルシストな東堂は普段なら黄色い声援には大喜び。
しかし東堂は観客に目もくれない。下を向いて登り続ける。

人生で初めて
「こんなレース、早く終わっちまえばいい」
とさえ思ってしまう。
東堂と巻島にとって、このインターハイ1日目の山岳賞争いはそれほど大事な勝負だったのだ。
観客「見ろ!誰か後ろから追い上げているぞ!!!」
東堂「なっ!?」

しかし、それは巻島ではなかった。
東堂「何期待してるんだ俺・・・俺は全部捨てたんだ!!!」
山頂へ向かい引き離す東堂。
しかし後ろからまた歓声が。
観客「誰か追い上げてきてるぞ!!!!」
東堂「もう振り返らない。俺は山頂に行くんだ!」
観客「なんだあの蜘蛛みたいな異様なダンシングは!?」
東堂「…蜘蛛みたいなダンシング!?そんなの、1人しかいない…!!!」

巻島の存在を感じ、振り向く東堂。
そこには

巻島「ヨオ東堂!どぉだコンディションは!
俺は今、上げ目に登ってきたからウォームアップは済んでるぜ!」
東堂「巻…ちゃん。
オレは…たった今絶好調になった!!!!


そして2人の勝負が始まる!!!!!

熱すぎる!!!

終わりに
この男2人の勝負。
2人が勝負にかける想いがビシビシ伝わってきました。
こっちまでなんだか熱くなってくる!!!!
東堂と巻島は、この話以降も何度もイチャイチャしてる(笑)ので、そこも面白いです。
男の友情って感じだ!
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