
どーも!
正道(@sunobobaka204)です!
外国人が選ぶ日本の観光スポットランキング1位
「伏見稲荷大社」
「鳥居がいっぱいあるとこ」「稲荷神社の総本社」というイメージですよね。
そんな伏見稲荷大社。
皆様のご想像通り、人がいっぱいです…!!!汗
そこで今回は!
伏見稲荷大社まで歩いて行ける僕が、伏見稲荷大社の観光の仕方を徹底ガイドします!
伏見稲荷大社を快適に観光する方法だけでなく、ちょっとしたオモシロ情報も書いていきます(^ ^)
拝観時間とアクセス

各拝観時間
・拝観時間
終日可能、閉門なし。
※夜中はマジで怖いです
・授与式(お守り販売など)の営業時間
7:00~18:00
正月期のみ終日営業(受付)
・ご祈祷申し込みの営業時間
8:30〜16:30
正月期のみ終日営業(受付)
アクセス
・JR「JR稲荷駅」
京都駅から片道140円、約5分。

JR稲荷駅を降りると目の前に伏見稲荷大社があります!

・京阪電車「伏見稲荷駅」
※京都駅からは乗り換え必要。京都駅からはJRが良いです。
大阪からは京阪電車で向かったほうが安くなる場合が多いです。

京阪伏見稲荷駅から降りると、線路を越えて進んだ先に鳥居が現れます↓

この鳥居を潜らずに、交差点で右折するとJR稲荷駅に着きます。
ここからでも伏見稲荷大社に到着します。
こちらを通ると、商店街や屋台があって楽しいです。が、道が若干狭く人が多い。
伏見稲荷名物「雀の丸焼き」
立ち並ぶ商店街の中の「稲福」というお店で販売しています。
店名: 稲福
住所: 京都市伏見区深草開土町2
TEL: 075-641-3696
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 火曜日(年末~2月初午まで無休)
交通アクセス: JR「稲荷駅」徒歩2分、京阪「伏見稲荷駅」徒歩3分
※すずめの丸焼きは11月中旬から2月中旬までの猟期の捕獲数により、店頭にない場合もあります
ツアー客などが伏見稲荷駅近くのバス停から大量に流れ込んでくるので、こちらのルートはツアー客と合流することが多いです。
JRの方でも、本殿を駅から左手へ、屋台通りを降りて行くとこの道に行くことができます。
・駐輪場&駐車場
・無料駐輪場
JR稲荷駅目の前の鳥居をくぐり、坂(↓)を登って右手側にあります。


・無料駐車場(170台分)
駐車場はJR稲荷駅の道路沿いに入口があります。JR稲荷駅までいけば看板があるのでわかるでしょう。
混雑時間帯
混雑する時間帯を、伏見稲荷で朝から夜までバイトもしていた経験を持つ僕が解説します!
・混雑度 極小「夜」

日が沈む頃になると人も少ないです。逆に幻想的でロマンチックでいいかも。
日が沈みきると千本鳥居が「心霊スポット」へと変化します。

こうなると人は誰もいません。いたら怖いです。ビビります。
所々電気がついてるので、そういう写真が撮りたい人はいいかも。
伏見稲荷モンスター
伏見稲荷に、夜にランニングに行っていた時期がありました。
その際、僕の友達が「人間より大きい大きな影が目の前を横切っていった」という妙な目撃情報を語ってくれました。
僕らの中で「稲荷モンスター」と呼んでいます。
蛍
6月上旬の伏見稲荷の夜は蛍がいるそうです。
幻想的で少し怖い伏見稲荷。蛍も見れるなんてデートに最適?
・混雑度 小「早朝」
朝7時くらいならば、ほとんど人はいません。日が沈むときと同じくらいの人の量です。
8時〜9時くらいになるとこんな感じ↓。

この日は修学旅行生がいました。おいでやす、京都。
修学旅行生で溢れていますね。

しかし、人の量に煩わしさを感じることはまだ少ないです。
・混雑度中〜大「昼間」

この写真↑は9時過ぎです。まだイケる。
昼前になるとこんな感じ↓

さらに休日は、この写真の2倍くらい人がいると思ってください。
早朝が人も少ないし、参拝には◎。人混みが嫌ならば、朝9時までを目安に考えてはいかがでしょうか。
参拝ルートと写真スポット

参拝ルートは主に3種類あります。
・境内ルート
・境内&景色堪能ルート
・境内&景色&山頂ルート
です!
境内ルート
最も一般的なのは境内ルートですね。

境内ルートでは、「伏見稲荷大社参拝」「千本鳥居をくぐる」を味わうことができます。
しかし、境内ルートで行ける範囲の千本鳥居はめちゃくちゃ人が多い。

朝9時でさえこんな感じです。
立ち止まって写真を撮ったりしても、ほぼ誰かが映り込みます。
昼間や休日になると進むのすら困難になってきます。笑
なぜなら、観光客全員が「千本鳥居だ!!!写真!!!」ってなるスポットだからです。
しかし、鳥居はこの先いくらでもあります。写真を取るのならこの先の人が少ない鳥居で取るのがオススメです。
境内ルートの、千本鳥居をくぐった先の奥社奉拝所の奥に「おもかる石」という石があります。
この石は試し石のひとつで、願いを念じて持ち上げた時、重さが予想していたより軽ければ願いが叶い、重ければその願いは叶わないといわれています。

(奥社奉拝所)
奥社奉拝所を越え、境内ルートが終わりに差し掛かる頃の鳥居はこんな感じ。

人はチラホラいますが、タイミングを待てば誰もいない鳥居を撮影可能。
境内ルート終わりです。

この分岐点を右に行けば鳥居はまだまだ続き、「景色&境内ルート」「境内&景色&山頂ルート」へ続きます。
左に行けば元の本殿へ帰ることができます。
景色&境内ルート

さて、「境内だけじゃなくて、景色も見たい」そんなあなた。
もう少し頑張れば景色が見れます!!!!
上写真の「現在地」が先ほどの分岐点。ここから約15分〜20分登ります。
トイレも途中にあるのでトイレ休憩も可。

トイレ開放時間は7:30〜16:20分です。
景色までの道のりは人も少なくマイナスイオンたっぷり!

鳥居も人がほとんどいません。

そして綺麗な景色!!!!

ですが、後もう少し登れば・・・

京都を一望です!
四ツ辻と言われる場所です。
広場があり、座ったり、ソフトクリームなどの軽食を扱う店があります。
ちなみにここでの軽食を扱う店が、芸能人の西村和彦の実家です。
景色を楽しむ四ツ辻まで、千本鳥居のスタートからかかった時間は約30分。
四ツ辻まで往復45分は見た方が良いです。
※これは20代前半の僕がゆっくり歩いたスピードです。ちなみに4月でも軽く汗かくくらいの階段登山です。
景色を楽しんで境内も楽しみたい方は、四ツ辻で一服して下山しましょう。
山頂ルート

山頂ルートは、景色のいい四ツ辻からさらに登って山頂を目指すルートです。
ちなみに山頂から景色は何も見えません!!!
山頂ルートは途中峠もあるルートで、ほとんど人がいません。笑

鳥居の写真取り放題です。
山頂に着いたら、「ここが山頂です」という看板と、民家のみ。


「え!ここが山頂!?」って感じ。笑
せっかくなら山頂まで行きたい!という方は是非。
時間短縮で「とりあえず山頂に行く」という方はルートを逆に行くと良いと思います。
山頂に住んでる人の話
山頂に住んでいる人は、幼少期に麓の学校まで鳥居をくぐって通っていたそうです。
引っ越しなどの荷物はヘリコプターで運んだとか。
山頂コースは下山を含め、2時間はかかると思った方がいいです。
周辺観光スポット
実は伏見稲荷大社近くには、たくさんの観光スポットがあります!
・東福寺

伏見稲荷から歩いて少しの場所にあります。
・坂本龍馬ゆかりの寺田屋
京阪伏見稲荷駅から京阪電車に乗って伏見桃山駅へ。伏見桃山はお酒も有名で、街並みも趣があって歩くだけで楽しいですよ!
・河原町、八坂神社、清水寺
これらの観光スポットも京阪電車で一本です。
・伏見稲荷周辺の甘味処
こちらの記事がまとめていました。参考までに(^ ^)
○僕のオススメ観光の流れ
伏見稲荷大社を王道にJR側から参拝し、本殿から京阪伏見稲荷駅方面へ向かって屋台やお店を楽しむ
⇩
京阪伏見稲荷駅から他の観光スポットへ。
さて、伏見稲荷大社を観光する前に、ザクっと伏見稲荷のことが知れたでしょうか?
この記事が誰かの為になれば嬉しいです!では楽しんでください!