どーも!
正道(@sunobobaka204)です!
日本一周したい!
世界一周したい!!
そんな熱い気持ちが今にも爆発しそうなあなたへ。
僕は昔、1年かけて自転車で日本一周しました。
その時、高校を出たばっかで知識ゼロの状態からスポンサーをつけました。
その時のノウハウを書くので、これからスポンサーをつけたい人は参考にしてください!
今回は!
日本一周・世界一周でスポンサーをつける方法を紹介したい!
目次
スポンサーとは

スポンサーとは、簡単に言えば自分をサポートしてくれる人です。
よくテレビで「コチラの番組はご覧のスポンサーが提供しています」みたいな台詞聞きますよね?
アレです。
スポンサーは3種類
日本一周や世界一周では、スポンサーのカタチが3種類あると思っています。
・資金提供型 ・物資提供型 ・広告提供型
資金提供型
資金提供型のスポンサーは、文字通り資金(お金)をサポートしてもらいます。
「日本一周で50万かかる!その一部を出して欲しい!」という時、資金提供型のスポンサーをつけすると予算が浮きますね。
物資提供型
物資提供型のスポンサーは、物資(必要なもの)をサポートしてもらいます。
「世界一周の動画を撮りたい!でも撮る媒体がない!」という時に、「最新のアイパッド提供するよ」とスポンサー様から提供してもらった人がいました。
僕も実際、「自転車で日本一周したい!でも自転車がない!」となって、スポンサー様に「自転車」を提供してもらいました。他にも名刺を作って頂いたりしました。
広告型
これはあまり見ないですが・・・
世界一周や日本一周で、ブログをしたり、地名度をあげるときにお願いします。
「拡散してもらう」て感じです。
「つく」と「つける」

スポンサーは「つく」場合と「つける」場合があります。
「つく」場合
あなたが既に有名人or影響力のある人間ならば、スポンサーは「つく」でしょう。
企業の方から
「正道くんのブログにウチの社名を毎回書いて欲しい。ウチの商品を掲載して欲しい」
「正道くんに実際に〇〇という商品を使ってみて欲しい。」
という声がかかると思います。
しかし、ほとんどの人はまだ影響力もなく実績もない人ばかり。
有名人でなければ、企業の方からあなたを見つけることすら難しいので、まず声はかかりません。
「つける」場合
おそらくほとんどの人が「つける」場合だと思います。
自分から企業や個人に連絡してスポンサーを「つけ」ます。
具体的な例
・「日本一周でアクションカメラ欲しいなぁ」
→アクションカメラを扱う企業に連絡する
・「世界一周に使うバックパックが欲しい」
→バックパックの会社に連絡する
・「日本一周で、離島も巡りたい。でも離島も全部行くとなるとお金が…」
→資金を提供してもらう
難しく考えなくても大丈夫です。
相手は誰でもいいです。
企業でも、友達でも。誰かに何かを支援してもらう。それがスポンサーです。
スポンサーをつける方法

よし!
ではスポンサーをつけましょう!
ここでは具体的に僕がスポンサーをつけた方法を紹介します。
やり方は人それぞれあると思うので、参考程度にしてください。
①企画書を作る
②連絡する
③挨拶に行く、受け取る
僕が実際に行った3ステップです。
簡単そうでしょう?笑
企画書を作る
正直、「企画書無くてもイケるんじゃないか?」とは思いました。
企業に「僕、日本一周したいんですけど、自転車ありません!ください!」と言うだけでもいいような。
しかし、僕が企業の立場なら「なんだコイツ?」と思って多分スルーします。笑
いきなり見たことも聞いたこともない人間から、「物くれ!」「お金くれ!」って言われても困りませんか?笑
説得力を増すために。自分が何者かを証明するために。企業側に何のメリットがあるのかをしっかり書くために。
企画書の存在は必要です。
企画書に書く内容
プロフィール、企画内容、スポンサー様が必要な理由、スポンサー側のメリット。
は最低限書いた方がいいです。
ここで重要なのが
・企画が果たして成功するのかどうか
・スポンサー側のメリット
の2点。
自分「日本一周したい!」
企業「え、でも途中で逃げ出したりしないよね?」
ってなりませんか。
できたら、過去の実績などがあれば書きましょう。
僕は四国を野宿しながら旅したことがあったので、その実績(笑)を書きました。
そしてスポンサー側のメリット!
これめちゃくちゃ重要。
スポンサー様は、あなたに物資や資金を提供することで一体どんなメリットがあるのか?
タダでくれ!
なんて言ってもまず相手にされません。
僕の場合は
「ブログ毎日書きます!そこで毎日会社名(HPのリンク)貼ります!」
「日本中の写真撮ります!その時に写真に会社名入れます!」
「自転車に会社名貼り付けて日本中回ります!」
でした。
高校出たばっかで何もなかった自分にできることはそれくらいしかなかったです。笑
連絡する
企画書が完成したら、企業や個人に連絡しましょう。
僕は企業のHPのお問い合わせページなどから送りました。
ここで重要なのが、「片っぱしから送りまくること」です。
スポンサーなって!と連絡してもまず相手にされません。僕が実際に返事が来たのは一社でした。色んな会社に送りまくりましょう。
送ればもしかしたら反応貰えるかも。送らなければ可能性は0です。
メールでお問い合わせする場合は、企画書のファイルも添付して送りましょう。
挨拶に行く
返事をもらえたら挨拶に行きましょう。
実際に会って企画の詳細だったり、思いを伝えましょう。そして正式に契約を交わします。
スポンサーをつけるコツ
スポンサーをつけるコツは、ズバリ!「物資提供型を狙う」です。
「資金提供型」は、少し難易度が高い。
”お金のやりとり”だから。
しかし「物資提供型」は、企業からしたら「在庫の商品を1つ渡すことで、未知の可能性が返ってくる」ことになります。
なので企業側にとってハードルが低いのです。
一社ついたら、他もついてくる
なんとか一社つけます。
すると
「僕の企画には〇〇という会社が応援してくれています!」
という肩書きができる。
他の会社からすると「お、〇〇会社がサポートしてるのか。なら俺も乗っかってみるか」と、信用を少し得れます。
僕の場合は、活動を続けて行くうちに知名度が上がり
他の会社もスポンサーになってくれました。
実際に日本一周にスポンサーをつけた感想

スポンサーをつけた正直の感想は「束縛は増える、けど素晴らしい経験」です。
旅の中で「〇〇をしないといけない」など、束縛は増えました。
しかし、物資を提供していただいたり、厚いサポートをしていただいたり。
会社の中に入ったり、本社で達成を祝ってもらったり。
様々な出会いや経験がありました。
本当にスポンサー様方から背中を押されました。
そのお陰で達成できたと言ってもいいです。
もしあなたがスポンサーをつけるかどうか悩んでいるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
この記事が誰かの為になれば嬉しいです。
ではまた!