正道の無人島生活

無人島サバイバル生活「最終話:まるで夢のよう」

2016/09/24

leovalente / Pixabay

 

 

どーも!

正道(@sunobobaka204)です!

 

前回は、無人島三度目の夜。

ついにあいつが現れる。

前回のブログ↓

無人島サバイバル生活「第七話:怪獣ヤシガニ」

 

 

無人島サバイバルメンバー紹介を兼ねた記事はコチラ↓

無人島サバイバル生活「第一話:個性派4人集結!」(南浮原島)

 

 

 

今回はなんと最終話

突然、無人島サバイバル生活が終わります。。

原因は…。

 

嵐の夜

 

魚もたくさん獲れてお腹いっぱいの夜。

さらにヤシガニが現れて二匹捕獲し

朝ごはんも確保できた。

 

あのヤシガニだけで明日は生きていけるかも。

 

みんな安心してテントの中に入っていった。

 

 

「もう帰りたい」

「帰ったら何食べる?」

「焼肉食べ放題!!!!」

 

そう言い合っていた俺たち。

 

でもここにきて

「俺たちはまだやれる」

「明日もがんばろう」

そう言えるようになった。

 

希望が見えてきたのだ。

 

 

テントの中で横になる。

 

背中が日焼けしていて痛い。

背中をつけて寝そべると痛い…。

砂がついているときなんてひどい痛みで寝れないくらいになる。

 

僕は痛みをこらえながら眠りについた。

 

 

「ザ―――――――――ッツ!!」

 

雨の音で目が覚める。

テントに雨がものすごくかかっている。

 

(テント浸水しないかな…。)

 

寝ぼけた手でテントの端を触ると濡れていた。

しかし、

僕はまたすぐ眠りについた。

 

「ピチャッツ」

 

 

(冷たっ!)

 

目が覚めた。

 

「ザ―――――――――ッツ」

 

雨はまだ降っている。

雨がひどすぎて

テントのフライヤー(雨除け的なもの)

を貫通し、雨漏りし始めた。

 

(どうせ止むだろう。)

 

そう思いながら雨漏りの部分を綺麗によける形で寝た。

意識が遠のく中。

耳の奥でかすかに雷の音が鳴り響いていた。

 

 

この日の晩、

台風13号が沖縄県南部で発生した。

 

突然の呼び声

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(三度目の朝)

「雷の音が聞こえた」

「すごい雨だった」

「雨漏りした」

”みんな口を揃えてあの日の晩を語る。

その日。台風13号が発生した。

僕らは全く知らず、

天気が悪くいなぁと軽い気持ちで明日を待っていた。”

三度目の朝が来た。

「おーーーーーーーい!!!」

どこからか聞こえてくる大声に最初に気づいたのは

ヒロキだった。

ヒロキは目を覚ますと、

荒れ狂う海の上で、無人島に連れて行ってくれた漁師のおじさんが船にいる光景を目にした。

激しい風と小雨で、何を言っているか聞こえない。

ヒロキと漁師さんは、目に見える距離だが携帯を使って会話した。

僕を含む残りの三人は、呑気なことにまだ寝ていた。

この電話でヒロキは

「台風が発生した」

「波がこれ以上高くなると迎えにこれない」

「なるべく急いで帰る」

ことを理解。

僕らはヒロキに起こされた。

説明を寝ぼけた頭で受けた。

「え、今、全然焼肉食べ放題食べたくない」

強制帰還を聞いて最初に思ったことだった。

帰れる!ごはん!お風呂!

砂のない寝床!

それは嬉しかったが、

「不完全燃焼感」

が僕を一気に襲った。

こんなところで帰るなんて。。。

テントや荷物を無言で片づけ始める4人。

会話はなかった。

それぞれ思うことがあったのだろう。

豹変

ヤシガニは、大きいサイズの方が逃げていた。

後から聞いたが、大きいやつはクーラーボックスを破壊して逃げるらしい。

やはり昨晩の時点で紐でハサミを締め付けて捕獲しておくべきだった。

小さいサイズのヤシガニは、ヒロキが逃がしたらしい。

船の場所まで重たい荷物を持って運ぶ。

img_4236

渡されたライフジャケット。

背中の日焼けが凄く、とてもじゃないが着るのも痛かった。

 

島に別れを告げる。

img_4237ありがとう。

 

波の高さは今までと比べ物にならなかった。

今まで眺めていた穏やかな海は

荒れ狂う暴君へと姿を豹変させていた。

 

 

船で本島まで10分。

波しぶきがひどく、目に入って痛かった。

 

あっという間の出来事で、

現実味がない。

 

本島に帰ってきた。

img_4240

 

コンクリートの地面にすごく安心感を覚えた。

img_4241

今西「あぁ…砂じゃない。」

どうやら皆も感動しているようだ。

 

ついに

無人島から帰ってきた

img_4295

 

この時からマオはレインコートを肌身外さない男になった。

 

 

漁師の方に、無人島サバイバル生活の

無人島レンタル代などを支払いに行った。

 

島レンタル代が5000円。

しかし、船で無人島に行く際に、

「お金…」

というと

「ええよええよ」

と、払わなくてもいいような感じだった。

 

 

それでもよくしてくれたのでお金1人5000円をきっちり払おうと思った。

 

「あの、お金」

 

とおっちゃんに話しかけると

 

「あぁ。。。

じゃ、悪いけど、1人12000円ね。

 

(12000円!??!?!?!?!?)

 

 

頭がスパーク。

 

「え、あ、はい」

 

そう答えてみんなのもとへ戻る。

 

正道「あんな、なんか一人12000円て言われたんじゃけど」

マオ「全員で?」

正道「いや、1人。」

一同「12000円!!??」

しかし、現にこうやって帰ってこれたのも

漁師の方のおかげだし…。

 

納得いかなかったが、お金を支払った。

 

無人島、行った時と帰るときでは

 

海の姿も豹変したが、おっちゃんの言うことも豹変したようだ。

 

 

まるで夢のよう。

 

目の前に自販機があったので購入。

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久しぶりの、冷えた飲み物に感動。

うまい。

 

そのまま那覇までバスで帰る。

 

バスではみんな爆睡だった。

 

 

那覇について、A&Wでハンバーガーとルートビアを飲んだ。

めちゃくちゃうまかった。

 

その後、三人ホテルへと向かった。

無人島から帰ったばかりなのもあって、

気持ちのいいベッドで寝たかったのだろう。

 

 

僕はそんなお金はないのでゲストハウス月光壮へ再び。

早く無人島から帰ったおかげでよっこ(宿仲間)と再会できた。

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ヒロキもホテルからやってきてよっこのギターを弾いていた。

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そしてやまかな(宿仲間)とも再会。

パイナップルを食べた。

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(なんだこの写真のポーズ…)

 

 

そして夜は焼き鳥屋さんへ。

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(ここでもレインコートを着ている)

お米が相当美味しかった。

無人島では、頬張って食べることがなかったからなのか、

頬張るのがしんどかった。

 

一気に無人島で夢みていたような幸せがやってきた。

 

これは夢じゃないのか。

実はまだ無人島でテントの中じゃないのか。

俺たちはすでに死んでいるのではないか。

 

そんな事を本気で考えた。

夢じゃなかった。

 

 

 

4人の無人島サバイバル生活は幕を閉じた。

様々な壁にぶち当たり、必死に生きた三泊四日。

希望が見え始めた時の強制帰還。

正直辛かった。しかし、生きていれば、また行ける。無人島に。

僕らの、僕の冒険はまだまだ続く。

 

 

 

今回の経験で学んだことは、また、別の記事でまとめてみようと思う。

これまで、無人島サバイバル旅行記を呼んでいただいきありがとうございました。

 

 

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