自転車ニュージーランド1周

自転車NZ旅[第3話]9252㎞の距離を越えた再会

2018/02/10

 

どーも!

正道(@sunobobaka204)です!

3日目にして日焼けで腕と首の後ろが痛いです・・・

さすが紫外線が日本の7倍のシュージーランド


 

自転車ニュージーランド1人旅、3日目。

悩みに答えを出した2日目。しかし旅についての悩みは消えなかった。

そんな3日目の朝、1人の男から連絡が来た。

「今日ハミルトンに来れますか?良かったら会いませんか。」

そこで待っていたのは、9252㎞越しの再会だった。


 

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テント襲撃

 

昨晩、2日目の夜は公園で寝ていた。

公園にある建物に沿わせる形でテントを設営。

 

日が落ちた21時過ぎだろうか。

建物に取り付けられた電球に灯りが灯る。

僕のテントは結果的に、かなり周りから見えやすくなってしまった。

 

「うわ。大丈夫かな。まぁ朝早く撤収しよう」

そんなことを考えながら晩飯の準備だ。野宿は以外と忙しい。

 

昨日、ガスコンロを新調したのでラーメンを作ることに!

この旅初めてのラーメン、しかもニュージーランドのラーメンに心が踊る。

 

フライパンしかないのでフライパンでラーメン。なんだ全然イケる。

しかし気づく。箸がない。

どうする・・・。

スーパーは21時に閉店だ。

仕方なく、自転車修理のための道具を箸代わりにしてラーメンをすすった。金属の味がちょっぴりほろ苦い。笑

ちなみに購入した袋麺、beefと書いていたのでどんな味がするのかと思っていたが、醤油ラーメンぽい味だった。

 

ラーメンを食べて腹いっぱい。テントの中でブログ更新・・・とパソコンを取り出そうとした時だった。

 

バンバン!!!

 

テントに人がやってきた。

男「Hello?hello!!!!」

 

テントで就寝中に人が来るのは慣れている。自転車日本一周旅で何度もあった。旅の話をするか、差し入れをいただくことが多い。

僕「・・・・・Hello.」

男の声色が気になって、少し間を置いてテントのジッパーを下げ、外にいる何者かをみる。

 

テントの外にいるのは若い男性5人。話しかけてきたのはキャップを被り焦げた黒い肌の上で金のネックレスが光るいかつい兄ちゃんだった。

怪訝な顔をしたその男が僕より先に声を発する。

男「Pay money!(お金を払え)」

 

どうやら、今、僕はカツアゲをされている。

 

僕「ah?...Why pay you money?」

拙い英語で会話を試みる。

その後の男が言う台詞からするに、「ここは俺の土地だからお金を払え。20ドルだ。早く出せ」とのこと。

お金を払いたくない僕は、「Sorry...I go out.」(出てくよ)

と言うが

「さっさと金を払えこのやろう!ほら!それは!?これでいいよ!」

と、果てにはテントの中の三線を引っ張られた。

「No! my instrument!!!」(それは俺の楽器!)

と言って男の手から奪い取る。

 

すると今度は僕のカバンを引っ張って来る。

 

「これは、やばい!!!」

とあたふたする僕。まさかこんなことになるなんて。

 

後ろの奴らが「どこへ行くんだ?」と聞いて来る。こいつらは別に怒ってもないし冷静だ。話ができるかも。

「自転車でニュージーランドを旅している」と伝えると、男が「じゃぁ明日の7時には出ていけ。それなら許可する」とか言って握手を求めてきた。

はぁ?握手?と思うのが普通なのかもしれないが、この時の僕は見逃してくれたことにホッと安心したのだった。

握手を交わし彼ら5人は闇の中へ消えて行った。

 

星空

 

5人は許してくれたが、この場所にい続けるのも恐ろしい。テントを撤収し、ほかの寝場所を探すことにした。時刻は23時だった。

空を見上げたら星が綺麗だった。

暗い街中を徘徊し、新しい寝場所を見つけるが、足音や人の声に過剰に敏感になった。

場所を変えては変えて・・・。

 

ようやく見つけた場所で野宿。

 

3日目の朝がやってきた。

 

テントを乾かしている間に朝ごはん。

またラーメンだ。

 

近くにはこっちのカラス的な存在の鳥が。

 

長い夜を抜け3日目が始まるのである。

 

牧場の中で

 

朝ごはんを食べ、目的地を決める。昨日、「旅がつまらなくなっても続けてみよう」と覚悟を決めてここまで来たものの、やはり気分は憂鬱だ。

今から見る景色も人も、全く興味がなくなっていた。自転車で走ることさえも。

 

そんな時、僕の携帯に連絡がきた。

「今日ハミルトンに来ますか?良かったら会いませんか?」

ハミルトンはここから120㎞ほど離れているが、一応今日の目的地として設定していた街だ。

「もちろん会いましょう!!」

僕は今日の目的地をハミルトンに決めた。

 

走り始めると早速昨日までとは違う道がやって来る。

 

一面には牧場や畑が。

写真には写っていないが、道の周りはとっても遠くまで波打つ大地が広がっている。

 

 

しかし脚が重い。久々に40キロ越えの重量の自転車を走らせるからか?

 

ニュージーランド旅の休憩はスーパーだ。

よく利用するスーパー。

地方ごとにコンビニのような小さな商店があるが、値段が高い。

スーパーはトイレもあるし水も調達できる。

 

水はトイレの水。

そのままでも飲めるらしいが、一応川の水も飲める浄水器を装着する。

このようにペットボトルにも装着できるのでとても便利だ。

値段も安いので購入をお勧めします。

スーパーでBBQソースを購入。240円。

これで食パンがすごくグレードアップした。

 

 

さて、まだまだ走るぞ

 

 

途中、未舗装道路が出現した時はほんまに焦った。

 

走りにくい・・・。

しかも結構長かった。上りの未舗装道路はしんどいよ。さらに土砂降りにもなるもんだからたまったもんじゃない。

 

 

途中巨大スプリンクラー?を発見。生で見たのは初めて。

 

道はずっとこんな感じです。

 

また休憩。チーズの種類がめっちゃ多い。

 

頑張った自分に砂糖をプレゼント。

80円。これがめちゃくちゃ美味しかった。

 

サファリパーク

牧場の道はまだまだ続く。

てか120キロ中100キロは牧場だ。

 

いろんな看板あって楽しいね。笑

 

横はずっと↑な感じ。

 

前はこう↓

 

 

 

そして横には馬や牛がもうずっといる。

 

あと変な鳥。

ちなみにこの鳥、めっちゃ道路で死んでる

 

この鳥以外にも、道路は動物の死体博物館状態。

 

うさぎ、鶏、ミーアキャット?、猫、ほんまに大量に死んでます。笑

20回くらい見た気がする。笑

 

途中から自転車道に突入し、ハミルトンは目の前!

 

 

 

この先で日本一周中に広島で出会ったリュータローさんと再会!

 

するんですが、長くなってきたので今日はこの辺で( ^ω^ )

続きはまた!

ではまた!


 

・今日の使用金額

6ドル(食費)

20ドル(リュータローさんと再会してからの酒など代)

 

合計26ドル(2000円くらい)

 

・今日の学び

慣れ

120キロの長い道のりだったけど、40キロメートルくらいから体が慣れて来てスピードアップした。人間の適応力ってすごい。

 

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